七五三は、子どものこれまでの成育を祝福し、しあわせな未来に向けて神様のご加護をお祈りするおまつりです。
古来、男女ともに3歳になると身分の上下を問わず頂髪を置く「髪置の祝」が行われ、白髪になるまでという意味をこめて菅糸で作った白髪を子どもの頭にかぶせ長寿を祈りました。男の子が5歳になると行われたのが「袴着の祝」。これは、袴・扇・小袖などを広蓋に載せて出し、子どもを碁盤の上に吉方を向けて立たせ、袴を着せる儀式です。7歳の女の子の「帯解の祝」は、それまで帯の代わりにしていた付紐をはずし、初めて帯をしめる儀式です。これらの「祝」が明治以降、「七五三」という呼称で関東から全国に広がりました。
※おまいりの皆さまに、抹茶・桜湯・お菓子をご用意しております。
※祈祷料・・・1万円
※A4サイズの写真を2枚プレゼントいたします。
ただし、カメラマン帯同でお越しの方については、こちらの撮影及び写真のプレゼントは遠慮させていただいております。撮影にかかる時間が長くなると、1組1時間の対応が難しくなり、次のお客様にお待ちいただくことになるためです。何卒ご理解の程、お願い致します。
※衣装と小物類を無料でお貸ししておりますので、境内での記念撮影等にご利用ください。着付けもいたします(無料)。