平成28年11月20日(日)
七五三まいり2016、その⑱です。
早朝の市島からご参詣。
最近はクマが出るから遊びはもっぱら家の中でかくれんぼ。でもね、入っちゃいけない所に入ったりして、おじいちゃんに雷を落とされることもあるんだとか・・・。
7歳になって、ずいぶんしっとりお姉さんになりましたが、意志的な目とおてんばっぷりは3歳の時のまま。どうか80歳になってもおてんば娘でいてください。
朝から足袋をはくまでに一苦労したそうですが、ひとたび着物に着替えると、もうすっかりノリノリに。
薄暗い神殿の前に立つと、だいたいの子は足がすくむものですが、宮司さんのお声がかかると家族を置いてひとりトコトコ乗り込んでいきました。
なかなかの肝っ玉ムスメ、3歳です。
ギャップに萌える小窓さんのために、まずは凛々しいオレ。千歳飴のバッグは肩にかけ、スマホの操作もスイスイススイ。
こちらはキュートなぼく。
ちなみにぼくの宝物は、えーとえーと、たくさんたくさんあるけれど、綾部のじっちゃんからもらった名前の「信」の字も、その中のひとつです。
「はにほほも、ふうふふへはひはらほはひひへまへんはら。」おっと失礼。通訳しますと、「何事も空腹では力を出しきれませんから。」です。
得意な足し算も、七五三のおまいりも、すべてはハッピーターンをお腹いっぱい食べるところから始まります。
4人きょうだいの上から2番目、下から3番目のぼく。
何が好きかというと、人を楽しませることと、ハッピーセット!
「Bonjour(ボンジュール)」と書かれた前かけをして、生まれてはじめての昆布茶をいただいた私。
クリームドラ焼きとか、明太子スパゲッティがあるくらいだから、あたしは着物にピンクのスニーカーで、若宮ロードを軽やかに歩きました。
ショートカットに着物もいいもんだねと小窓さんが言ったから、11月20日はショート記念日。
ただいま小学1年生。好きな科目は体育です。
これからスシローに行くと言うと、小窓さんから「えんがわを食べるべし」と言われましたが・・・
ぼくは、酢飯が好きな男子なんで酢。
秋に生まれたわたしは、名前の中に「椛(もみじ)」が。
春に生まれたわたしは、名前の中に「桜」が入っています。
海老一染之助・染太郎の100倍かわいい傘回し。
しっかり者のおねえちゃん。着物を着ると自然にしっとりうちまた歩きができました。
おねえちゃんの3歳のおまいりの時から小窓さんは写真を撮り続けているそうです。
私が今日を迎えるまでにはいろいろなことがありました。
おかあさんが髪をばっさり切ってさらにキュートになったり、おねえちゃんがクラリネットを始めたり、おとうさんの左手に異変が起こったり・・・。
おけいこごとについて質問してみると、はにかみ笑顔でもじもじもじ。
しーちゃんは、その奥ゆかしさがとびきりかわいくて◎(にじゅうまる)。