平成28年11月6日(日)
朝からひどい雨と風で、指先も鼻の頭もすっかり冷たくなりました。
でも、絶妙のタイミングで雨は上がり、今日のおまいり8組全員、外で記念撮影ができました。
そんな晴れ男・晴れ女がそろった七五三まいり2016、その⑩です。
おばあちゃんからおかあさんへ。そして、おかあさんからわたしへ。
いつかわたしもこの着物のバトンを渡せる日がくるかしら。わくわく。
寒くなってきましたから。
風邪予防はまずじっちゃんから。
姉の時から、じいちゃんばあちゃんはずっと一緒におまいりに来て成長を見守ってくれました。
七五三まいりは今日のわたしで卒業ですが、今後ともどうぞよろしくね!
久しぶりのお姫さまだっこかと思いきや、「今でもしょっちゅうさせられているんです。」とおとうさん。
させられているのか、させてもらっているのか・・・。どちらにせよ、ハッピーな笑顔に乾杯!
たくさんの応援隊に見守られながら、無事に神様へのごあいさつを終えました。
大きな太鼓がドーンと鳴っても、すやすやすやすや。
大物のにおいとミルクのにおいがプ~ン。
ママのおばあちゃんがママのために作ってくれた着物が、時代を超えてわたしのもとに届きました。
思い出と愛情がいっぱいつまった着物ですから、似合わないわけがありません。
丑年生まれのわたしですが、神社のお馬さんの横に立つと、なんだかサマになっていたようで、おとうさんから「馬主みたい」だと言われました。
石川のじっちゃんばっちゃん、見てますか?あたしは3歳になりましたよー。
おまいりを終えて宮司さんとすっかり意気投合したわたし。
着替えの途中も、帰る前も、友情の証・ハイタッチを交わしました!
おとうさんは若宮さんで偶然にも中学校時代の恩師と再会。
ネクタイをビシッと締めなおしてもらい、もともと引き締まっていた身と心が、さらにビシッと引き締まりました。
昨日に引き続き、今日もジュウオウジャー男子がご参詣。
本能が覚醒すると、ものすごいパワーが出てしまい・・・
腰が痛いから待ってくれというおとうさんを、ものすごい力で引っ張って階段を上がりました。
若宮さんの境内で、何やらおかしな格好をしたおじさんを見つけ、笑いのツボにはまってしまいました。
そのおじさんが宮司さんだと気づいたのは、ひとしきり大笑いをした後のことでした。ぺろりん。
荷物をたくさん持っていても走っていても金魚さんに見とれていても、カメラを向けられるとVサインをするのが3歳女子のたしなみです。
でもね、「ピースをしていないときの指先もかわいいから」って、ちょっと油断したすきに小窓さんにパチリとやられてしまいました。