平成30年11月18日(日)
晴れていても空気が冷たくなってきましたね。
今日も若宮さんの境内は たくさんの色とたくさんの声とたくさんの笑顔でにぎわいました。
初めてのおまいりの子も、2年もしくは4年ぶりの再会組も、またそのご家族も、どんな月日を過ごして今日にたどりついたのかしら。そしてどんな明日を迎えるのかしら。どうか 一日の終わりをやさしい気もちで迎えられる日がたくさん訪れますように。
と、そんなことを考えながら長崎カステラ(ザラメ入り!)をほおばり紅茶を飲んで、長崎カステラには紅茶じゃなくて牛乳だよなと思う午後8時半。
社務所の小窓だより、更新です。
土佐の坂本さんって人も同じ「龍馬」なんですけど、ボクの場合は「リョ」じゃなくて「リュ」と読みます。
社務所を出立する時は、右手にぎゅっとお饅頭をにぎりしめて。
平常心でいるための おまじなーい おまじない。
袴をはいたら急におねえさんみたいになって、チェックのひらひら段々スカートをはいたら若草物語のエイミーみたいになって。
7歳女子のポテンシャル。身につけるものでどんな風にも変身できます!
う~ん なんだかいい香り。これはきっと晴れの日の香りだ。
「どうか かわいいきれいなお姫様になれますように。」
社務所の和室で深々と頭を下げ、母といっしょに声をそろえてお願いしました。
その甲斐あって願いはカナミ・・・というか、お祈りしている時から、すでに ものすごくかわいいきれいなお姫様だったのですがね。
おかあさんから受け継いだ 真っ赤な着物を着たあとは、さあさ皆で何を食べよう。
「焼肉でもええで。」「におい大丈夫かな?」
だいじょぶだいじょぶ。においがついたら なんとかリーズで消しましょう。
レノンちゃんに贈る 小窓さんのだいすきな1曲。
ジョン・レノンの「(Just Like)Starting Over」をご存知でしょうか。おとなになったらなんども聴いてね。なんど聴いてもしびれるよ。
第1回 WKNサミット in 若宮。(WKNはWaKaNaのことです。いいですか皆さん、ついてきてくださいよ。)
モウスト・インポータント議題は「額に入れる朱の文字をどうするか問題」について。両家の首脳が集まって熱い議論がかわされました。
「男の子みたいに元気だから『大』の字のほうがいいと思うんです!」
「いやいや、そこはやはり『肉』でしょう!」
ま、結局は原点にかえって写真のとおりに落ち着きましたので、受験生の皆さんは覚えなくてもよいかと思います。
昨日、「七五三ist」なる言葉が誕生した小窓だよりですが、それに続きまた新しい単語が小窓辞典に加わりました。
その言葉は「付添人ist(ツキソイニスト)」。七五三istの付添人ist。
本日午後の若宮さんに、七五三史上最強の付添人istが登場。
撮影スポットの あの場所この場所を知り尽くし、ハードとソフトを最大限に活用して子たちの笑顔を引き出す引き出す引っ張り出す。
今日も大変に盛り上げていただき、あいがとさげもす!またのご参詣を!
先ほどは、なぜ急に「あいがとさげもす」だったかと言うと、こちらのHRK氏が西郷どんの熱きファンだからなのです。
雨でも冬でも半そで半ズボンの熱い男ですが、「なあなあ、神様って人の頭の上におるん?」なんてかわいい質問をおとうさんにするものですから、小窓さんはもうギャップ萌え~。ちぇすとー、きばれぃ。
「もう着れたかな」「ちょっとのぞいてみよっかな」「やっぱりここで待とうかな」
七五三の見どころ。いちばんは、もちろん主役の子どもたち。でもちょっと退屈してきた人は「娘の着替えを待つおとうさんs」を味わってみてください。
七五三istを3人育てたおとうさんでも、そわそわ どきどき そわそわ わくわく。
かわいい花嫁姿にご対面したあの日も、たぶんこんな気持ちだったはず。
でしょ?
パッヘルベルのカノンを口ずさみながら、丸くてかわいいおまんじゅうをペロリと食べてはお皿を重ねる。
小窓さんは、回るお寿司屋さんに行くと色別にお皿を重ねます。他の人が重ねた後でも、わざわざ色別に直してしまう面倒なタイプです。
カノンさんはどんなタイプですか?
小窓さんって、窓なのにお寿司たべるの?
「・・・」
ではまた来週。